長堀鶴見緑地線「横堤」駅を出てすぐの場所にある「大阪市立鶴見図書館」。
鶴見区役所の近くにあり、非常にアクセス良好なだけでなく、多目的室での絵本読み聞かせ会、子ども向けの本の蔵書などが充実しており、子育てファミリーが通いやすい図書館です。
今回は、家族で楽しむことができる、鶴見区の「大阪市立鶴見図書館」をご紹介します。
大阪市鶴見区の憩いの場「鶴見図書館」ってどんなところ?
横堤駅よりすぐ近くの鶴見図書館は、鶴見区の区民センターに併設された図書館です。
2005年に建替えられたため、館内は明るく開放的な作りとなっています。
貸し出しはひとり15点までとなっており、15日間貸し出し可能です。
毎週月曜日と第3木曜日が定期休館日となり、それ以外は朝の10時から夜7時までが開館時間です。
全ての蔵書、閲覧スペースなどが1フロアで収まっており、コンパクトで見やすい設計となっています。
鶴見区の子育てファミリーが毎週楽しめる鶴見図書館
図書館は、基本的に静かな雰囲気のため、大人向けの蔵書がメインの図書館であったり、子どもが少なかったりと、子連れでは行きづらい場所でもあります。
しかし、鶴見区の大阪市立鶴見図書館では、子育てファミリーが通いやすい工夫がされている図書館といえます。
鶴見図書館の蔵書数は、全体で98,560冊(平成29年度時点)ですが、そのうち、31,793冊が児童用の本や絵本です。
この児童用蔵書数は大阪市の市立図書館の中でもトップ5に入るほどです。
紙芝居も630組用意があり、毎週通っても読みきれないほどです。
また、鶴見図書館の多目的室では、毎週土曜日に絵本の読み聞かせ会が開催されています。
乳幼児向けの絵本読み聞かせ会も月1回開催されており、ベビーカーでそのまま多目的室に入ることができるのも嬉しいポイントです。
そのほか、不定期のイベントとして、おりがみ教室や人形劇などが開催され、子どもたちが楽しんで図書館に通えるような工夫がされています。
このように、子どもたちが楽しみながら図書館に通える工夫がされていることで、子どもが本に楽しく触れるきっかけを作ることができます。
まとめ
鶴見図書館では、様々なイベントなどを通して、本が好きな子はもちろん、本が苦手な子でも楽しめるような工夫がされています。
読書は、言語能力の発達を高めたり、集中力をつけることができたりと、子どもの発達に良い影響を及ぼすといわれています。
また、図書館で様々な子と触れ合うことで、コミュニケーションの発達も期待できます。
鶴見区の図書館は、本に触れる習慣を身につけ、子どもの成長に繋げられる、居心地の良い図書館といえます。
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